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Nさんが英単語テストに連続合格できた意外な理由

10月に入り、
朝晩は少しずつ肌寒さを感じるようになってきましたね🍂
秋は運動会や文化祭、
定期試験など、学校行事が多い季節です。
勉強だけでなく、部活動や学校行事にも
一生懸命取り組んでいる生徒さんが多いのではないでしょうか。
季節の変わり目は体調を崩しやすい時期でもありますので、
十分な睡眠と休養を心がけながら、元気に過ごしてほしいと思います。
さて、今回は、
ある意外なきっかけから勉強への取り組み方が変わり始めた、中学2年生のNさんについてご紹介します。
「どうすれば子どものやる気が出るのだろう?」
そんなお悩みを持つ保護者の方にも、
ぜひ読んでいただきたいお話です。
中学2年生のNさんは、
1年生の頃から英語に苦手意識を持っていました。
特に苦労していたのが、英単語の暗記です。
緑風塾では、学習内容の定着を確認するために、
授業の初めに英単語の小テストを実施しています。
しかし、Nさんはなかなか合格点に届かず、
再テストを受けることが続いていました。
もちろん、本人も勉強していないわけではありません。
宿題に取り組み、単語練習もしているのですが、
テストになると思うように答えられないことがありました。
講師としても、何とか英語への苦手意識をなくしてほしいという思いがありました。
そこで、Nさんに合った勉強方法を見つけるため、
さまざまな工夫を試していくことにしました。
まず取り組んだのは、英単語の覚え方を見直すことです。
単語をただ繰り返し書くだけではなく、
発音と意味を確認しながら練習する方法を伝えました。
また、宿題を出す際には、
単語を正しく発音できるかを確認したり単語の成り立ちや意味のつながりを説明したりしました。
少しでも英語に興味を持ってもらえるよう、
日常生活で使われている英語表現を紹介することもありました。
こうした取り組みを始めると、
最初のうちは小テストの結果が良くなることもありました。
しかし、しばらくすると再び不合格になってしまうことがあり、
なかなか安定した成果にはつながりませんでした。
そこで、緑風塾では講師同士でもNさんの状況を共有し、
さまざまな視点から声をかけることにしました。
英語が得意な講師からは、
英語を学ぶ楽しさや単語を覚えることでできるようになることを伝えました。
一方、以前は英語が苦手だった講師からは、
自分自身がどのように苦手を克服してきたのかを話してもらいました。
同じ「英単語を覚えることの大切さ」でも、
伝える人や伝え方が変わると、受け取り方も変わることがあります。
Nさんも、講師たちの話を少しずつ聞くようになりました。
すぐに英単語が得意になったわけではありませんが、
小テストの結果には少しずつ変化が見られるようになりました。
中学1年生の終わり頃には、
比較的簡単な英単語の小テストで合格できることが増えてきました。
しかし、中学2年生になると、
覚える単語の数も増え、内容も難しくなっていきます。
そのため、合格できる日もあれば、
不合格になってしまう日もあり、なかなか安定した結果を残せずにいました。
ところが、ある時期を境に、
Nさんの小テストで合格が続くようになったのです!👀
これまで何度も勉強方法を工夫してきた講師としてはとても嬉しい変化でした。
そこで、Nさんに尋ねてみました。
「最近、英単語のテストに続けて合格してるね!何か勉強方法を変えたん?」
すると、思いがけない答えが返ってきました。
「友達の○○ちゃんが塾に入ったから、一緒に帰りたいんです!」
さらに、
「再テストになると友達と一緒に帰れないから、頑張って単語を覚えているんです!」とのこと。
思わず笑顔になってしまうような、かわいらしい理由でした😆
これまで講師たちは、
「どうすれば英単語を覚えられるようになるだろう?」
「どうすれば勉強へのモチベーションが上がるだろう?」
と、さまざまな方法を考えてきました。
しかし、Nさんにとって大きなきっかけとなったのは、
「友達と一緒に帰りたい」という、とても身近な気持ちだったのです。
友達の存在が、勉強への意欲につながった
改めてNさんの普段の様子を振り返ってみると、
友達との時間をとても大切にしていることに気づきました。
学校で友達と遊んだ話や、
一緒にテスト勉強をした話など、楽しそうに話してくれることがよくありました。
そんなNさんにとって、
仲の良い友達と一緒に塾から帰ることは、大きな楽しみだったのでしょう。
「友達と一緒に帰りたいから、英単語を頑張るようになったんやね」
と講師が声をかけると、
「そうです!だって再テストになると帰るのが遅くなるし、お腹もすくし!」
「それに、先生たちもみんな単語を覚えようって言うし!」
と、笑顔で答えてくれました。
一見すると、勉強とは直接関係のない理由かもしれません。
しかし、これも立派なモチベーションの一つです。
実際にNさんは、友達と一緒に帰るために、
自分から英単語を覚える時間を増やすようになりました。
そして、努力した結果として小テストに合格できるようになったのです。
今回のNさんのエピソードから、改めて感じたことがあります。
それは、子どものやる気スイッチが入るきっかけは、一人ひとり違うということです。
「志望校に合格したい」という目標がきっかけになる生徒もいます。
「テストで良い点数を取りたい」という気持ちから頑張る生徒もいます。
「先生に褒められたい」「友達に負けたくない」
という思いが、勉強への意欲につながることもあります。
そしてNさんの場合は、「友達と一緒に帰りたい」という気持ちでした。
どのような理由であっても、
それが勉強に向き合うきっかけになり、努力を続けることにつながるのであれば、大切にしたいと考えています。
もちろん、今回の変化は友達の存在だけによるものではないでしょう。
これまで繰り返し小テストや再テストに取り組んできたこと。
講師たちが英単語の重要性を伝え続けてきたこと。
少しずつでも、英単語を覚えるための練習を続けてきたこと。
そうした積み重ねがあったからこそ、
友達という新しいきっかけが生まれたときに、成果につながったのだと思います。
勉強の習慣がまだ身についていない段階では、
宿題や小テスト、再テストなど、ある程度のルールが必要になることもあります。
しかし、ただ厳しく指導するだけでは、勉強に対する苦手意識が強くなってしまう可能性もあります。
大切なのは、必要な学習を継続できる環境をつくりながら、小さな成長を見逃さずに認めてあげることです。
例えば、これまで10問中3問しか正解できなかった生徒が、次のテストでは6問正解できたとします。
たとえ合格点に届かなかったとしても、前回より3問多く正解できたことは、確かな成長です。
その努力を認めながら、
「あと少しで合格だね!」
「前より覚えられるようになってきたね!」
と声をかけることで、次の学習への意欲につながることがあります。
Nさんも、最初から連続合格できていたわけではありません。
小さな成功と失敗を繰り返しながら、少しずつ成長してきました。
今回の連続合格が、英語への苦手意識を減らすきっかけになってくれれば嬉しいです。
緑風塾では、
すべての生徒に同じ方法で勉強を頑張ってもらおうとは考えていません。
得意なことも、苦手なことも、
やる気が出るきっかけも、生徒によって異なるからです。
勉強の楽しさを知ることで意欲が高まる生徒もいれば、
目標を設定することで頑張れる生徒もいます。
そして、Nさんのように、
友達との何気ない日常が勉強への大きな原動力になることもあります。
だからこそ、普段の会話や授業中の様子にも目を向け、
一人ひとりの性格や興味、目標を理解することを大切にしています。
「どうすれば、この子は前向きに勉強できるようになるのか?」
その答えを、
生徒と一緒に探し続けることも、私たち講師の大切な役割です。
これからも緑風塾では、一人ひとりに合ったアプローチを通じて、
努力を継続できる環境を整え、子どもたちの成長をサポートしていきます。
お子さまの学習習慣や勉強への
モチベーションについてお悩みがありましたら、ぜひお気軽に緑風塾までご相談ください。
一人ひとりのやる気スイッチを一緒に見つけていきましょう!💪✨
