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自信が行動に結び付く
まだまだ残暑が厳しい中、いかがお過ごしでしょうか...💦
今回は「暑い」ではなく「熱い」気持ちのお話です!
特に中1・中2のお子さまをお持ちのみなさんの中には
「うちの子試験前なのに全くやる気が感じられない」
「テスト勉強をしている様子が見られない」
とお悩みの方がいるかもしれません。
どうしたらやる気が出るのか、行動が変わるのか。
ヒントになるかもしれないお話です。
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とある中2の生徒は入塾したての頃から中1からの基礎が抜けていることがわかっていたので
夏期講習はとにかく基礎を固めることを本人と話し合いました。
また、普段受講している数学と英語のほかに
夏期講習は理科と社会も受講することにしました。
比較的好きな教科である理科と社会を、夏休み明けの塾内模試に向けて勉強することで、勉強に対して前向きな気持ちになってもらおうという考えからです。
この理社の勉強が生徒を変えるきっかけになりました。
一生懸命に取り組む生徒の気持ちが切れないように、小テストで満点を取って帰る彼に
「よくやったね。お疲れさま!」
と必ずエールを送り続けました。
次第に彼は、得意な理科・社会以外の教科も、勉強することに慣れていきました。
空いた時間に自習。
夏期講習も折り返しを過ぎるころになると
長いときは8時間も塾にいる日もあり、
入塾したての頃と比べると勉強時間が大幅にアップしました。
そして、8月後半になると学校の定期試験の対策がはじまりました。
そのころには生徒は、授業が終わった後に自習をするようになりました。
授業後に、試験に向けて自主的に勉強をしているんです。
本当に大きな成長ではないでしょうか。
これからも生徒に自信をつけてもらうため、
一人ひとりにあった指導を徹底していきます。
定期テストが近くなっています。いい結果が出るよう、万全の準備をしてもらいます!🔥