関関同立の受験シーズンです。

「頑張っておいで！」と送り出す日々。

今日なんかは雪も降って寒いし、やはりうまくいく日と、そうでない日とあるので、精神的にもつらい日々だと思いますが、

どうか、踏ん張ってほしいと思います。心から応援しています。

さて、この春から高３になる皆さんは、受験生としての行動がとれているでしょうか？

目標に向けて行動が伴っているか？

大きな目標は持ちつつ、【学校→クラブ→学校の宿題→スマホ】の日々になっていないでしょうか。

本当に実力になる勉強、深い理解、応用力のある鉄壁の基礎力を築く勉強はスタートできているでしょうか？

１５年ほどこの地域で大学受験の指導をしてきていて思うのは、いくら賢い子でも環境を選ばないと、結局勉強時間が足りなくなって国公立や難関私立大学への道が断たれることが往々にしてあるということです。

スマホの時代、「調べ事」と「エンターテインメント」が隣り合わせで、高校生は実に難しい自己統制を強いられていると思います。

であれば、早く【自分を追い込める環境】を作るべき。

いつまでに、どれだけ、なにをすべきか、アドバイスを受け、毎週その進捗と定着を確認していく。勉強するしかない環境に身を置き、一心不乱に勉強する。

自分でできますでしょうか？

出来るとしても、ネットだけで情報が足りますか？

地元の高校生の学習傾向を熟知した緑風塾では、一人ひとりのお子さまの力に合わせた学習メニューを提案し、毎週進捗管理、定着確認をし、お子さまの勉強のメンターが志望校へ向けて並走します。

新高３生でまだ受験生としての勉強がスタートできていない場合は、すぐに環境を変えるため、ご相談に来てください。待ってます。

そして、新高２生。

この春から、国公立を目指す新高2生のための「国公立大学コース」を新設します。

理由は以下の通りです。

2025年度入試の共通テストから「情報Ⅰ」の科目増をはじめ、数学と国語、そして社会の範囲の負担が大きくなり、国公立大学を目指す生徒の皆さんにとってはますます早くからの準備が求められています。

大学入試に必要な基礎的な学習内容は学校で習ってはいますが、その「定着」ということになると、日々の予習やクラブ活動などでなおざりになりがちです。「定着」は、復習範囲の演習を十二分に積むことで実現します。まずは定期テストをしっかり得点する習慣を作り、決められた範囲の単元を完全に定着させることを積み重ねていくことで、受験生本格スタート時（高２冬）の力が全く変わってきます。

仮に高校二年生でそのような勉強ができなかった場合は国公立大学合格は限りなく不可能に近くなります。高3から全科目をスタートするのでは時間が足りなさ過ぎるからです。

学校の学習内容と全く別の内容をやっていくのではないので、極端に塾の授業の負担が増えるわけではありません。まずは定期テストでしっかり得点をできるよう、日々学校で習ったことを定着に持っていく習慣作りの講座となります。学校の宿題もある程度取捨選択すべき時があるので、そのあたりもアドバイスさせていただく予定です。

国公立大学を本気で目指す場合はぜひご検討いただけますと幸いです。

■講座概要

『高２国公立大学コース』　

【理系】

　　…英語80分、数学50分×２、理科50分、古文50分

【文系】

　　…英語80分、数学50分×２、社会50分、古文50分

授業料：44,000円（48,400円）

※私学志望の方は３科目受講も可能です。（37,000円（40,700円））